冬を描こう!雪で作る街
この時期とても寒い日が多く、珍しく雪が積もった日もありました。雪が降るとなんだかワクワクした気分になりますが、その後が大変です。。
今回はそんな雪で絵を描いてみようと思います。
白い画用紙のように見えるのは、綿が平らになっているものです。こちらを雪に見立ててみたいと思います。本来は裁縫で生地を形づくる際に中の芯として使ったりします。平らになっているので、ハサミで切りやすく工作にも向いてます。
まずクレヨンで下描きをして、雪で作りたいものを形取っていきます。雪から連想して、雪だるまとか動物など好きなものを作りました。形が描けたらさっそく切って、のりで黒い画用紙に貼っていきます。
細かく切って貼ったり、大きくひとつの雪を貼ったりと子供達それぞれが思い描く雪で描いていきます。ある程度出来た来たら、今度はピグマックスを使って細部を描いてみます。ピグマックスは不透明のペンなので、黒い画用紙の上や綿の上にも描けてとても使い勝手の良い画材です。
カラフルな家なども描いて風景が見えてきました。
大きな雪の中にも世界が広がっています。
完成してみると画用紙から雪がはみ出したりして、とてもダイナミックです!大きな綿の色面と細かい線とのバランスも良く、おもしろい作品が沢山生まれました。
0コメント