\にじみ絵に挑戦!/
梅雨の時期がやってきて、ジメジメと気分もどんよりしてしまいますね。そんな時こそ絵画で気分を盛り上げていきたいですね!そこでこの時期にぴったりな水を使った制作をしてみたいと思います。
今回は書道で使う半紙に絵を描きます。半紙はとても薄い紙なので、その特徴を利用してにじみ絵にチャレンジしてみます!
まずは水性ペンで絵を描いていきます。
魚や動物など好きなものを描きます。大きさも様々で、みんなの個性がいきなり出てきました。
輪郭線が描けたら中もしっかり塗り込んでいきます。せっかくなのでさまざまな色を使ってカラフルにしたいですね。
一ヶ所だけでなく、バランスよく余白に絵を描いていきます。全体的に絵が描き終わったらこれで完成ではありません。今度はいよいよ水を垂らしてにじませていきます!
水を入れた紙コップにストローをさし、指で押さえて水をすくったら、半紙の上に持っていきます。ストローを押さえた指を絵のところでパッと離したら、水でどんどん色がにじんでいきます。
時間が経つとさらににじんで、色が混じり合い複雑な色味とカタチになっていきました。
手品をしているみたいで子供達もワクワクしながらにじませていきます。
完成した作品は、描いたものがうっすらわかるものもあったり、具象と抽象の間のような表現になりました。色も水性ペンの鮮やかな発色が効いていて、画面の中で響きあっていますね◎
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